なまこの内臓「このわた」の味の感想【珍味】
なまこの内臓 このわた
こんにちは、ヤギネでございます(・ω´・+)
私はお酒が大好きなのですが、ツマミ系の珍味も大好きです。
好き嫌いが分かれるマニアックなものもけっこう食べます。
そんな私のお気に入り珍味の一つが「 このわた 」
なまこの内臓の塩漬けです。
なんかむっちゃシールの貼り方が雑Σ(・ω・
まあ、手作り感があって良しとしますか(笑
目次
このわたについて
「 このわた 」は、ウニ、カラスミと並ぶ、日本三大珍味の1つ。
どれもむっちゃ高級品ですね|ω・`)
「 このわた 」は、このくらいのサイズ一瓶でだいたい2000円前後するんじゃないでしょうか。
だから、私にとって滅多に食べることができない贅沢品です。
今回は、良い日本酒を人からもらったので、父が奮発して購入してきました。
ありがとう、父上(`・ω・´) 人
このわたの味の感想
では、さっそく食べてみましょう♪
蓋を開けるとこんな感じです。
みるからに珍味な色ですね。
イカの塩辛の、イカが入ってないバージョンみたいな。
一見液体のようですが、こんな感じの物体が入ってます。
写真では固まっているのでわかりづらいですが、細くて長い糸みたいな形状をしています。
これがナマコの内臓です。
お皿に入れます。
また液体みたいな姿に戻りましたね。
不思議。
でも、箸ですくうと、ちゃんと内臓が入ってます。
では、いただきます(`・ω・´) 人
うん、お酒がむっちゃススムやつ(*´ω`*)
海の味がたっぷり詰まってます。
しょっぱくて塩辛い食べ物なんですけど、日本酒(冷酒)できゅっと流し込むと最高なんです。
相性が良すぎて、お酒のために存在しているのではないかと思ってしまいます。
お茶漬けとかにしても美味しそうですけども。
クセは、そんなに強くないと思います。
イカの塩辛が食べることができるなら、たぶん大丈夫。
同じ系統の味で、よりいっそう海っぽいっていえばいいのかな。
もうね、お酒が止まらなくて困る(´・ω・`)
幸せだなー。
次はいつ食べれるんだろう、コノワタ。
ナマコの珍味と言えば、クチコ(ナマコの生殖巣の乾物)も好きなんですけども、こっちはさらに高級なんで、まだ2回くらいしか食べたことないです。
がんばってお金稼いで買うぞー!
… あと、良い日本酒も手に入れないとな(*´ω`*)
以上、コノワタ(なまこの内臓)の食レポでした(・ω´・+)
コノワタよりもさらに希少な高級珍味「 このこ 」の食レポも書いてます。
このわた好きです。
ウニのワタに似た味がします。
三大珍味とされるウニの可食部(というかメジャーな部分)は、黄色やオレンジ色の生殖巣や卵巣にあたる箇所になりますが、付近の黒々としたワタも同じようにおいしいですよ。
ただしウニのワタは、当たりはずれがあり、旨味が強いもの(当たり)と苦みが強いもの(はずれ)とウニの食べた物の残骸(ワカメ、コンブなどのウニが租借後のもの)が含まれているもの(大はずれ)があります。
個人的には「はずれ」の苦みも酒のあてになりおいしいので、大はずれ以外の部分は大当たりですね。
「ウニのワタ」は製品としては出回っていない(採るのも根気がいるので漁師でもそこまで手間かけない)ので、お暇がありましたら現地レポ的に味わっていただきたいです。
>ビッグフットさん
コメントありがとうございます^^
ウニのワタは食べたことがないのでとても興味があります!
というか、オレンジの部分以外も食べられること自体知りませんでした。
海のない県に住んでいるので、なかなか新鮮なウニに出会う機会はないのですが、機会があったらぜひ挑戦してみたいです。
ウニを割って食べるのって、子供の頃からの憧れです(*´ω`*)
珍味の情報、自分だけではなかなか集まらないのでとても参考になり、ありがたいです。