霧島酒造の茜霧島を飲んだ感想。
霧島酒造 茜霧島
こんにちは、ヤギネでございます(・ω´・+)
私は普段、ワインや日本酒、クラフトビールを飲むことが多いのですが、芋焼酎も好きです。
基本はお湯割り。
で、最近は霧島酒造さんの赤霧島がお気に入りだったんです。
それを父親に勧めたら、えらく気に入って、それ以来、我が家には黒か赤、どちらかの霧島が常備されるようになりました。
そんなある日、父が、今まで私が見たことのない霧島を買ってきました。
それがこの、茜霧島。
「 いつもと違う店で赤霧島を買ったら、なんか高かった 」とぼやいていたところをみると、どうやら、赤霧島と間違えて買ってきたようです。
ちょっと待て、だいぶ見た目が違うぞ、父よ!(゜□゜;;
ちなみに、こちらが右から赤霧島、白霧島、茜霧島。
もっともよく見かけるのが黒霧島だと思うんですけど、撮影時、入れ忘れました(´・ω・`)
あるにはあったんです。家の中に。
とりあえず、赤霧島と茜霧島がどれだけ違うかは、これを見ればわかると思います。
父さん、視力大丈夫かな |ω・`)
霧島酒造さんのサイトで見てみると、希望小売価格は白と黒が924円(+税)、赤と茜が1,175円(+税)でした。
父さん、赤霧島より茜霧島が高くて2000円くらいしたって言ってたけど、いったいどこで買ってきたのよ |ω・`)
目次
茜霧島について
さて、今回買ってきた茜霧島ですが、「タマアカネ」というオレンジ芋が原料に使われています。
「 甘くフルーティーなコクとまるみを感じる彩り豊かな味わい 」が特徴なんだとか。
また、芋の花酵母が使用されており、はなやかな香りがあるそうです。
原材料はこんな感じです。
茜霧島を飲んだ感想
では、さっそく見たことのない霧島を飲んでみましょう。
最初は、なんの予備知識もなかったんで、いつも通りお湯割りにしてみました。
飲んでみると、すごくまろやかで、今まで味わった霧島シリーズのどれよりも飲みやすくクセがありません。
「 でも、ちょっと味が穏やかすぎて、少し物足りないなぁ 」と思っていたら、このお酒は「 ロック、水割り、ストレート 」での飲み方がオススメと霧島酒造さんのサイトに書いてありました。
なるほど、どうりでお湯割りじゃしっくりこなかったわけだ(`・ω・´)
こういうことを防ぐためにも、お酒を堪能するためには事前に調べておくことが大事ですね。
というわけで、改めてストレートで。
うん、お湯割りと全然違う!
当たり前なんですけど、香りも味も、ストレートよりずっと鮮明です。
でも、味が強すぎない。
こりゃ確かに、ストレートやロックが適してるわけです。
芋焼酎特有のクセもそれほどなく、比較的飲みやすいのではないかと。
私、芋焼酎はお湯割りで飲むものだというイメージだったんですが、最近そうじゃないものにちょくちょく出会うようになり、考え方が変わってきました。
そのお酒にあった飲み方、あったツマミで、最大限美味しくいただきたものですね。
なかなか難しいですけども。
ペアリングに興味津々の今日この頃です。
以上、霧島酒造の茜霧島を飲んだ感想でした(・ω´・+)