初めての青パパイヤを料理して食べた感想。

青パパイヤを料理してみる

* 注意:料理をしているのは不器用な素人です。料理はほぼ毎日していますが、見た目と盛り付けの悪さは家族から定評があります。失敗している部分も、そのまま載せています。お手本には全くなりません。

先日お取り寄せしたレベルの高すぎる野菜セット( 詳細記事はこちら → 「 プロご用達!高級野菜お任せセットを楽天でお取り寄せしてみたら謎の野菜がいっぱい届いた 」)に入っていた青パパイヤを調理してみることにしました。

これが青パパイヤ。

青パパイヤ

青パパイヤ

料理したことはおろか、食べるのすら初めての野菜です。

青パパイヤは未熟な状態で収穫されたもので、元々は黄色いパパイヤと同じ種類のものだそうです。
私は黄色いパパイヤもほとんど食べたことないですけども。
かなり栄養豊富で、ポリフェノールとビタミンCがたっぷりなんですって!
大人女子(ベテラン)にぴったりの食べ物じゃないですか(*´ω`*)

サイズはこんな感じです。
比較対象として、愛飲しているペリエのペットボトルを並べてみました。

青パパイヤのサイズ

ペリエと比較

けっこう食べごたえがある大きさですね。
皮の表面に白い液体がついてて『 なんだろう? 』と思っていたのですが、これはパパイヤの果汁で、肌の弱い方は触れるとかぶれることもあるそうなのでご注意。
心配なかたは手袋をして調理することをオススメします。

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調理

では、さっそく調理してみましょう♪

さあ、ここから不器用な素人が調理していきますよ!(・ω´・+)

とりあえず皮は食べれないっぽいので、ピーラーで剥いてみました。

皮を剥いた青パパイヤ

皮を剥いた青パパイヤ

ウリ系の野菜みたいですね。
あとから調べたところ、下処理の手順としては、「 まず、半分に切って中の種をとる 」→ 「 ピーラーで皮を剥いてヘタの部分を切り落とす 」ってパターンが多かったです。
逆になっちゃいましたが、ここから半分に切ってみます。

青パパイヤの断面

断面

種が白い!
黄色いパパイヤみたいに黒いブツブツしたのが入ってるかと思ったら、まだ未熟なだけあって、種もひょろひょろで白いです。
種は食べないので、スプーンか指で掻き出して捨てます。

で、ここから好みの形にカットして水に浸し、アク抜きです。
今回は千切りにしました。

水にさらした青パパイヤ

水にさらし中

本当はもっと細く切りたかったのですが、私の技術では千切りどころか「 百切り 」くらいにしかなりません(´・ω・`)
未来のパートナー(妄想)に手料理を振舞うためにも、もっと包丁使いを修行せねばなりません。

水につける時間は、最低でも10分は必要みたいです。
10~30分って書いてある情報が多かったかな。

途中で水を変えつつ、急いでいたので15分浸けました。

初めての青パパイヤ。
サラダでも炒め物でも美味しいってことだったので、半分ずつ味わってみることにしました。
どうせならシンプルで、味のわかりやすいレシピがいいです。

サラダはアジアンな感じに仕上げたかったので、いろいろなレシピを参考にしつつ、「 ナンプラー + 砂糖 + すりおろしニンニク(チューブ) 」を混ぜたドレッシングで和えてみました。
『 ナンプラーと砂糖の組み合わせってどうなの?! 』って心配だったのですが、味見してみたら相性が良いΣ(・ω・
よく考えたら、砂糖と醤油も相性抜群ですもんね。そりゃ、ナンプラーとも合いますよね。
もちろん、ナンプラーのクセはそのまま残るので、苦手な人には向きませんが。

作り置きしていた水晶鶏(鶏肉に片栗粉つけて茹でたもの)に、キムチと一緒に添えてみました。

青パパイヤのサラダ

青パパイヤのサラダと鶏キムチ

うん!エスニックでイイ感じ(・ω´・+)
食べてみたところ、青パパイヤはちょっとアク抜きが足りない感じはしたものの、特別なクセはなく、ナンプラードレッシングとの相性もバッチリでした。
ただ、見ての通り、ちょっと切り方が粗すぎて、この太さだとアゴが相当疲れます |ω・`)
ちょっと他の家族(みんな歯が弱い)には出せない堅さでした。
もっと細くするか、薄切りにしたほうがいいです。

続いて炒め物!
これもいろいろなレシピを参考に、シンプルに作ります。

ゴマ油で豚肉を炒め、そこに粗切り細切りにした青パパイヤを投入します。

青パパイヤ炒め物

炒め中

味付けは醤油と塩コショウ、粉末ダシ。
あらかじめレシピサイトで「 少量の水を入れて蓋をし、少し蒸すと火が通りやすい 」って情報を得ていたにも関わらず、すっかり失念。

青パパイヤ炒め

青パパイヤ炒め

出来上がったものがこちらなのですが、火が通りきっていない(´・ω・`)
サラダでも食べれるものなので問題はないのですが、堅い!
味はサラダよりもさらにクセがなくなり、とても美味しいのですけども。

そんなわけで、このあと慌てて炒めなおし、完全に火を通したのですが、そちらはあまりにも見た目がひどいので写真はお見せできません |ω・`)
でも、味はむちゃくちゃ美味しくて、母も大絶賛でした!
火をきちんと通すと、ちゃんと柔らかくなります。
生の状態のときの食感は生人参に近いのですが、火をきちんと通すと、ナスとかズッキーニとか、そっち系の食感になります。
繊維が感じられる柔らかさといえばいいでしょうか。
私は火を通した青パパイヤのほうが好みですね。

栄養豊富で美容効果も期待できる青パパイヤ。
でも、食べ過ぎると消化器官に悪影響を与えるみたいなので、ほどほどの量に抑えたほうがいいそうです。

今回の調理で、「 青パパイヤは堅い 」「 青パパイヤはアクが強い 」ということを十分に学んだので、次回、青パパイヤと遭遇した時は「 水に浸す時間を長めに 」「 もっと細く切る 」「 炒めるときはちゃんと火を通す 」を心がけたいと思います。

以上、不器用な大人女子(ベテラン)による、青パパイヤ調理初挑戦のレポートでした(・ω´・+)

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