えのきせんべい

東急ハンズのご当地食材売り場みたいなところで、「　えのきせんべい（うまっ塩味）　」なるものを見つけました。

他にもブラックペッパー味がありました。

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商品について

こちらは信州、長野県産のお菓子です。

2年くらい前に「　えのき氷　」ってのがちょっと流行ったんですけど（　あと干しえのきとか　）、それを使って作ったせんべいです。
「　えのき氷　」ってのはえのきを同量の水と一緒にミキサーにかけ、それを煮込んでから凍らせたものです。
ダイエット食品としていろんなメディアで紹介されてましたね。
栄養と旨味が凝縮されてるんだとか。

私はえのき氷は食べたことなかったんですけども、このお菓子を見て、「　ああ、そういうものがあったなぁ　」と思い出しました。
で、今更ながら、食べてみようかと。
氷そのものではないですけども。

普段の食事において、キノコはなるべく食べるようにしています。
元々は、シイタケとかエノキとかマッシュルームとか、キノコ嫌い人間だったんですけども、「　これはすごい栄養がある。しかもヘルシーだ　」と自分に言い聞かせて食べるようにしたら、「　あれ？意外と美味しいじゃん(｀･ω･´)　　」と。
まあ、でも未だにレトルト食品に入ってるキノコ全般とか、干しシイタケとか、中華料理の袋茸とか、缶詰のマッシュルームはダメです。
それ以外は、美味しくいただけてます(｀･ω･´)　人

話が脱線しました。
とにかく、この「　えのきせんべい　」は信州中野産のエノキダケで作った「　えのき氷　」で作ったおせんべいなんです。

原材料はこちら。

シンプルですね。
商品説明のホームページをみると、おやつだけじゃなく、ビールのツマミにもなるそうです。
ってことは、しっかりした味付けなのかな？
薄味をイメージしてたから意外です。

味の感想

それでは、食べてみましょう♪
紙のパッケージから中身を取り出します。

勝手に1枚の丸いせんべいを想像してたので、ちょっとびっくりΣ(・ω・
四角い、アラレみたいなせんべいなのですね。
食べやすそう。

では、いただきます！(｀･ω･´)　人

不思議な食感！
かなり歯ごたえがあり、通常のせんべいとはちょっと違います。
『　でも、この感覚、どこかで記憶があるなー　』と感じたのですが、そうだ、これ、餃子の皮を油で揚げたやつに似てる！
餃子を作るときに余った皮を、油であげて塩を振って食べることがあるのですが、それを思い起こさせる味と食感がします。
シンプルで素朴で香ばしく、特別「　これ美味い！　」ってわけじゃないんですけど、無心でモサモサ食べてしまう止まらなくなる味です。
私はこれ、好き(*´ω｀*)

ただ、硬さがあるので、歯と顎が弱い人はつらいかも。
逆にいえば、歯が丈夫な人には食べごたえがあります。
エノキの味や存在感はないけど、きっとひっそりと旨味を演出してるんでしょう。

次はブラックペッパー味を買ってみようかな、と思わせてくれるくらい気に入りました(｀･ω･´)　人

 

以上、信州、えのきせんべい（うまっ塩味）の食レポでした(・ω´・+)

 

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