鵜舞屋のあゆせんべいを食べた感想。

鵜舞屋 あゆせん

先日、鵜舞屋さんの鮎せんべい「あゆせん」をいただきました。
その名の通り、鮎を使ったせんべいです。

鵜舞屋あゆせん

鵜舞屋 あゆせん

箱入りなどもありますが、こちらは袋入りで5枚のおせんべいが入っています。

鵜舞屋の「あゆせん」について

鵜舞屋さんは明治10年の老舗で、鮎関連のものを中心に、佃煮やお菓子などを扱っているメーカー。
こちらの鮎せんべいも、かなりこだわりを持って作られたのだとか。

鮎せんべい、他のメーカーからもいくつか出ているのですが、なかなか味を出すのが難しいのです。
鮎の味がしなさすぎたり、逆に、しすぎて魚臭かったり。

その解決策として鵜舞屋さんが使ったのは鮎で作った魚醤。
鮎+鮎の魚醤のW鮎使いですね。

裏面では、若いんだか若くないんだかよくわからない女性が鮎の魅力を語っています。

あゆせん裏面

裏面

このキャラ、鵜舞屋さんの商品によく載ってるけど、名前とかあるのかな?

原材料はこちら。

あゆせん原材料

原材料

原材料の表記は使われている量が多い順になっているのですが、鮎がけっこう前のほうにいますね。
米粉より前にいるとは思わず、びっくりです。

ちなみに鮎も米粉も岐阜県産。
長良川は鮎が有名ですが、土産物の鮎製品で、県内産を使ってるものって実はけっこう珍しいんですよ。

鵜舞屋の「あゆせん」の味の感想

では、食べてみましょう♪
中は小包装になっております。

あゆせん小袋

小袋

開封。

あゆせん

あゆせん

うん、川魚の香りがします。
海の魚とは全く違う香りです。

せんべい拡大

拡大

このオレンジっぽいのが、鮎の身なのかな?
だとしたら、やっぱりけっこうな量が入ってます。

一口、ぱくり。

ぱりっとした、軽い食感。
噛みしめると、魚の旨味が感じられます。
魚の味ってのじゃなくて、本当に旨味の部分。
ダシの味っていえばいいのかな?
かなり濃厚な旨味。
やっぱり魚醤を使ってるからこその味でしょうね。

これが鮎か?と問われたら、私にはそこまでの判別はできませんが、川魚の旨味がたっぷり詰まった美味しいおせんべいです。

以上、鵜舞屋さんの「 あゆせん 」の食レポでした(・ω´・+)

 

 

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