ポルヴォロンを食べた感想【郷土菓子研究社】
ポルヴォロン
こんにちは、ヤギネでございます(・ω´・+)
オシャレな雑貨屋さんTODAY’S SPECIAL(トゥデイズスペシャル)で、以前から気になっていたお菓子を購入してみました。
郷土菓子研究社の「 ボルヴォロン 」です。
この素朴でカワイイパッケージ、良くないですか?
すごいヨーロッパっぽい(*´ω`*)
目次
ポルヴォロンについて
ポルヴォロン(ポルボロン)は1200年前に修道院で誕生したスペインの焼き菓子。
名前の由来は「 塵 」を表す言葉で、口の中でホロホロと崩れていくことから、そう名付けられたそうです。
なお、口の中で崩れる前に「 ポルボロン 」と3回唱えることができると、幸せになれるそうですよ♡
原材料はこんな感じです。
基本的には小麦粉とラード、砂糖で作られているお菓子ですね。
ポルヴォロンの味の感想
では、さっそく食べてみましょう♪
袋から包みを取り出します。
この包み紙、好き(*´ω`*)
中身はこんな感じです。
なんかキャラメルっぽいみためだけど、手触りはクッキーみたいな。
こちらが断面。
崩れやすいので苦労しました。
では、いただきます(`・ω・´) 人
うん、むっちゃ儚い!
口の中に入れた瞬間は焼き菓子なんですけど、本当、あっというまにサラリと崩れていきます。
まさに塵というか、砂で作られた波際のお城のようです。
唾液とふれた瞬間、ほろほろって。
崩れていく途中に、素朴で優しい甘味が口の中に広がります。
日本の砂糖菓子にもこんな食感のものがありますが、味が全然違います。
イメージとしては、たまごボールを30倍くらい繊細にした感じです。
なんて繊細なお菓子!
世界の郷土菓子や郷土料理、とても興味深いです。
また見たことがないものがあったら挑戦してみますね。
ごちそうさまでした(`・ω・´) 人
… あ、願いを唱えるの完全に忘れてた!(;´・ω・)
以上、郷土菓子研究社のポルヴォロンの食レポでした(・ω´・+)