桐葉菓(とうようか)を食べた感想【もみじ饅頭よりおいしいと噂の広島土産】

安芸銘菓 桐葉菓(とうようか)

昨日、父が広島出張に行き、こんなお土産を買ってきました。

桐葉菓

桐葉菓

「 広島のお土産なのに、もみじ饅頭じゃないの?!Σ(・ω・ 」と思ったのですが、父曰く、地元の人に「 もみじ饅頭よりこっちのほうが美味しい 」と勧められて買ってきたんだとか。
地元の人が勧めるってことは、相当美味しいやつのはずです。

桐葉菓について

こちらの商品桐葉菓と書いて「 とうようか 」と読むそうです。
広島県宮島のもみじ饅頭の老舗、やまだ屋さんのお菓子。
第二十四回全国菓子大博覧会名誉総裁賞受賞。
平成になってからできた、比較的新しい和菓子です。

箱を開けるとこんな感じです。

桐葉菓

桐葉菓

上品な見た目(*´ω`*)

桐葉菓単体

単体

お菓子の説明書きが一緒についてました。
堅くなったら温めてくださいと書かれています。

桐葉菓の味の感想

それでは、桐葉菓を食べてみましょう♪
さあ、中身はいったいどんな感じでしょうか?

桐葉菓模様

桐葉菓

触った感触は、かなりもっちもちです。
しっとりとしていて、重みがあります。
薄っすら見える模様は豊臣家に仕えた武将茶人、上田家の御家紋「陰上田桐」だそうです。

ぱくっといきたい気持ちをガマンしつつ、断面を見てみましょう。

桐葉菓断面

断面

ふつうのアンコが入っているかと思ったら、意外!
アズキバー的な色合いですね。

一口ほおばると、上品な甘さが広がります。
甘すぎなくてちょうどいいお味。
そして、もっちもちのステキ食感!
薄皮なのに、なんでこんなにモチモチするんでしょう?
正直、和菓子より洋菓子派の人間なんですけど、これは美味しい。

公式HPをみたところ、夏は冷凍庫で冷やして食べるのがオススメだそうです。
冷凍庫でも硬くならないだけでなく、モチモチ食感もそのままだとか。
また逆に、レンジやオーブントースターで温めて食べるのもまた違った食感で美味しいのだそう。
温めて冷やしてもイケるとは、なんて万能菓子Σ(・ω・

今の季節は11月。
我が岐阜県内では既に初雪を観測した地域もあるので、さすがに冷やして食べるのはちょっと躊躇われる。
ってことで、オーブントースターで焼いてみることにしました(・ω´・+)

家族4人。
桐葉菓は6個。
早い者勝ちで、2個食べてしまいましょう(`・ω・´)

桐葉菓をトースターで焼く

公式HPでは「 オーブントースターで約2分 」とありましたが、カリカリっとした感じが好きなので、様子をみつつ4分くらい焼いてみました。

見た目はそれほど変わってませんが、香ばしい匂いがします。
蒸気もけっこう出てました。
甘いおせんべいのような香りがします。

焼いた桐葉菓

焼いた桐葉菓

さて、一口。
!!!Σ(・ω・
さっきと全然違う!!
まさにHPの説明通り、「 外はカリっと中はホッコリ 」です。
甘味が増したように感じます。
そして、皮が香ばしい(*´ω`*)
私はこれ、焼いたほうが好きです。
むちゃくちゃ好き。

家族4人、桐葉菓は6個。
… 3個目もいける? |ω・`)

以上、安芸銘菓「 桐葉菓 」を食べた感想でした(・ω´・+)

 

 

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