【山の恵み】アケビが皮まで食べれると聞いて料理してみたよ【不器用な大人女子の料理修行】
山の味覚 アケビ
こんにちは、ヤギネでございます(・ω´・+)
地元の朝市に行った母が、こんなものを買ってきました。
山の秋の恵み、「 アケビ 」でございます。
お値段は1パック200円。
高いものではありませんが、この時期にしか手に入らない貴重な食材です。
目次
アケビについて
アケビは蔓状になって育つ植物で、秋になると甘い実をつけます。
子供の頃は、山で見つけると嬉しかったものです。
真ん中の白い部分が甘い果実。
酸味がなく、まったりとまろやかな甘味。
この味に似ている果物は、他に思いつきません。
ただ、種がやたらといっぱい入ってて、むっちゃ食べにくいんです。
しかも、この種、細かいうえに消化に悪いから、無視して飲み込むというわけにもいきません。
正直言ってほぼ種。
実は美味しいんですけども、食べる部分少なくて勿体ない(´・ω・`)
なんとかしてもっと利用できないかと調べてみたら、なんと、アケビって調理すれば皮まで食べられるのですねΣ(・ω・
田舎に住んで、今まで何度もアケビを食べたことあるにも関わらず、知らなかったです。
てか、考えたこともなかった!
これは、ぜひ食べてみないと。
料理サイトで調べたところ、味噌炒めのレシピが多数ありました。
ってことで、さっそく味噌炒めにチャレンジ(・ω´・+)
料理してみましょう
では、調理開始。
中身を取り出したアケビの皮を洗い、硬いところを取り除いて、短冊切りにします。
むっちゃ雑ですが、気にしないでください。
刻んだアケビの皮はアク抜きのため、沸騰したお湯で1分ほど茹でました。
でも、アク抜きをせず、そのまま炒めるレシピもたくさんあったので、どっちでもいいのかも?
で、フライパンに油をひき、ある程度火が通ったら、味噌とその他調味料(みりん、酒、砂糖)を加えて味付け。
で、味がよく絡まったら完成!
お皿に盛りつけます。
なんか分厚めに切ったジャガイモの皮のようですね。
不思議な見た目。
では、ドキドキしながらいただきます(`・ω・´) 人
柔らかく、トロリとした舌触り。
冬瓜とかキュウリを煮たときの食感に似ています。
後味が残るタイプの苦みはありますが、それ以外は特にクセもありません。
苦いと言っても、ゴーヤほど苦くはなく、じんわりほろ苦い感じです。
個体差があるのかもしれませんけども。
今まで捨ててたアケビの皮、こんな味だったのですね。
実は甘いのに、全然違う食べ物みたい。
大人の味です。
ゴーヤとか、苦い食べ物がお好きな方は一度試してみてはいかがでしょうか?
以上、あけびを料理したレポートでした(・ω´・+)
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