【長野県の伝統野菜】「ぼたんこしょう」を調理して食べた感想

ぼたんこしょう

こんにちは、ヤギネでございます(・ω´・+)
先日、長野県の野菜をお取り寄せしたことを書きましたが、その中に初めて出会う野菜がありました。

 

 

それがこちら。
信州の伝統野菜の一つ「 ぼたんこしょう 」

ピーマンに見えるでしょ?
私も最初はピーマンだと思ってたんですけども、入ってた袋に「 ぼたんこしょう 」ってマジックで名前が書かれていたので、なんだろうと思って調べてみたんです。
そしたらね、これ、ピーマン型の唐辛子
危うく騙されるところだった(; ・`д・´)

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ぼたんこしょうについて

このぼたんこしょうはナス科トウガラシ属の野菜。
見た目はピーマンとかパプリカに似ております。

ちなみに「 こしょう 」とは唐辛子のことです。
牡丹の花に形が似た唐辛子だから「 ぼたんこしょう 」って訳ですね。

言われてみると、ピーマンにしてはちょっと丸っこい、変な形してます。
潰されて歪んだみたい。

 

ちょっと愛嬌がありますね。

切ってみると、断面は完全にピーマン。

 

 

でも辛み成分の「 カプサイシン 」が入っています。
触っただけで手がヒリヒリ痛くなったっていう話もネット上でちょくちょく見かけたので、お気を付けくださいませ。
ちなみに、私は全然平気でした(・ω´・+)
後述しますが個体差はけっこうあるかもしれません。

味の感想

では、さっそく食べてみましょう。
レシピサイトでいろいろ調べたところ、刻んで味噌に入れるのが美味しそうだなぁと思ったのですが、純粋の素材の味を試したかったのでシンプルに調理することにしました。

こちらはちょっとだけ熱を加えて酢味噌で和えた酢味噌和え。

 

 

とってもシンプル!
私が最初に食べたところ、苦みの少ないパプリカっぽい味で全然平気だったのですが、夕食に父に無言で出したら「 ものすごい辛いのが混ざってるけど、ピーマンに何をいれたんだ?! 」と言っておりました。
どうやらシシトウとかと同じく、かなりの個体差があるようです。
辛くないやつは平気だけど、辛いやつはむっちゃ辛い。

残りは、ペペロンチーノに入れてみました。

 

 

これは、もう炒めている時点で辛い香りがしてました。
オイルに辛み成分が溶け込んだらしく、もう全体が辛くて個体差とかそういう問題じゃなかったです。
見た目はピーマンなのに、本当不思議。
相変わらず、なんの事前説明をせずに夕飯に出したので、父が「 唐辛子も入っていないのに、なんでこんなに辛いんだこのパスタは?! 」と不思議がっておりました。
ピーマンだと思いこんでおりますね(`・ω・´)

ぼたんこしょうを調理した感想としては、辛くないのもあるのは確かですが見た目では全然わからなので、もうね唐辛子として扱ったほうがいいと思います。
あと、家族に出すときは、できれば事前に説明してあげたほうがいいかもしれません。
私もちゃんと、母には事前に説明してから出しました。
見た目、本当にただのピーマンだから、知らずに食べると危険ですよ。
お気を付けくださいね☆

以上、長野県の伝統野菜「 ぼたんこしょう 」のレポートでした(・ω´・+)

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