こんぺん(くんぺん)を食べた感想【沖縄の郷土菓子】

沖縄の郷土菓子 こんぺん

こんにちは、ヤギネでございます(・ω´・+)
沖縄のアンテナショップで、見慣れないお菓子を購入してみました。

それがこちら、こんぺん。

こんぺん

こんぺん

見た目はよくあるお饅頭みたいですね。
いったいどんなお菓子なのでしょうか?


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商品について

「 こんぺん 」、もしくは「 くんぺん 」は、琉球王国時代から伝わる沖縄の郷土菓子です。
調べてみると琉球王国時代というのは、1429年から1879年の450年間。
つまり、明治時代まで琉球王国だったのですね。
ちょっとびっくりしました。

この「 こんぺん 」、現在は身近なお茶菓子として沖縄で食べられていますが、昔は王家御用達の高級菓子だったそうです。
現在でも、法事なんかのお供えに使われるんだとか。

小麦粉と砂糖で皮を作り、小麦粉、砂糖、卵黄、胡麻、落花生、桔餅(柑橘類の砂糖漬け)で餡を包みます。
胡麻の風味がする、さっぱりとしたお菓子だそうです。

ちなみに今回購入した「 こんぺん 」は沖縄の土産物施設、御菓子御殿さんの商品です。

原材料はこんな感じです。

原材料

原材料

こちらが成分表示。

成分表示

成分表示

味の感想

では、さっそく食べてみましょう。
袋から取り出しました。

中身

中身

断面はこんな感じ。

断面

断面

落花生の色をした餡ですね。
ピーナッツバターと胡麻の黒糖餡です。
香ばしい香り。

では、いただきます(`・ω・´) 人

お!意外にも甘さが控えめです。
ピーナッツバターだからもっと濃厚で甘いのかと思いました。
見た目に反して、割とあっさり。
けっこうパサパサしているので、飲み物は必須です。
とても上品な味がします。
さすが王家御用達だった伝統菓子。
こちらの商品はサイズが大きいので食べごたえもあります。
日本のお菓子ってよりは、中国のお菓子に近いんじゃないかな?

けっこうお腹いっぱいになりました。
ごちそうさまです(`・ω・´) 人

以上、沖縄の伝統菓子、「 こんぺん 」を食べた感想でした(・ω´・+)

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