飛騨高山の駄菓子　豆板

こんにちは、ヤギネでございます(・ω´・+)
今日は我が地元、岐阜県の駄菓子を紹介します。

今回紹介しますのは、豆と飴で作られたお菓子、豆板。
私にとっては子供の頃から見慣れてるお菓子で、「　これが好き！　」って人もけっこう多いです。
いかにも駄菓子って感じの、レトロなデザインがいいですね(*´ω｀*)

打保屋（うつぼや）について

作っているのは、飛騨高山の老舗駄菓子屋、打保屋（うつぼや）さんです。

創業明治23年。
お菓子を作り続けて120年以上！！Σ(・ω・
むっちゃ伝統があります。

でも、駄菓子っぽい駄菓子だけじゃなくて、ちょっとカワイイ商品もあったりするんですよ。
それはまた別の機会に紹介したいと思います。

豆板について

こちらの豆板は、打保屋さんの看板商品です。

味は今回紹介する定番のプレーンの他に、黒糖や味噌なんてのもあります。
あと、4月~9月の季節限定でゆず味も。

私は柚子味以外は全部食べましたが、やっぱり定番のプレーンが一番好きかな。

こちらの豆板、飛騨高山では縁起物のお菓子とされています。
「　まめ　」と言う言葉には、この地方の方言で「　元気　」という意味もあるんです。
なので、「　元気が板につく　」という願いを込めて、「　豆板　」は贈り物として選ばれてきたんですって。

成分表示はこちらです。

1枚90kcalとは、なかなかのエネルギー源ですね(｀･ω･´)
ダイエットのためには、カロリーだけじゃなく、タンパク質や脂質、炭水化物にも注目したほうがいいって、最近覚えました。
まだ多い少ないの判断ができないんですけどね(;´･ω･)

豆板の味の感想

では、さっそく豆板を食べてみましょう。
袋から出すと、こんな感じです。

落花生がたっぷり入ってますね♪
袋を開けた瞬間、ふんわりと落花生の香ばしい匂いが漂います。
これぞ、豆板。

厚みはこのくらいです。

食感は、飴っぽいザクザク食感です。
でも、そんなに硬くありません。
噛むと、落花生の粒々感とともに、ほぐれていきます。
歯にもくっつきにくいです。

そして、飴の甘さの中に、ぎゅっと詰まった落花生の味わい。
むっちゃ豆です。
甘いし、香ばしいし、食べると一気にエネルギーを補充してくれるイメージ。
満足感があります。

ちなみに、２つか４つに割って食べるのがオススメだそうですよ。
私はいつもそのままかぶりついてましたが |ω・`）
どうりでちょっとボロボロして食べにくかったわけだ。
あと、豆板を食べるとどうしても手が飴でネバネバしちゃうんだけど、もしかしたらこれも解決策あるのかな？

豆板、2,3年ぶりに食べましたが、やっぱり美味しいです。
ごちそうさまでした(｀･ω･´)　人

以上、飛騨高山の打保屋さんの駄菓子「　豆板　」の食レポでした（・ω´・+）

 

 

 

 

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