鈴木屋のどらせん(作州黒餡)を食べた感想。

鈴木屋のどらせん

こんにちは、ヤギネでございます(・ω´・+)

先日、気になる名前のお菓子を見つけました。
その名も、「 どらせん 」

どらせん(作州黒餡)

どらせん(作州黒餡)

どら焼きなの?煎餅なの?
とても気になります。
お値段は120円+税。

鈴木屋について

製造しているのは岡山県の小麦せんべい専門店、鈴木屋さん。

説明

説明

1923年創業。
本物のおせんべいを一枚一枚丁寧に作り上げています。
素材にもこだわり、煎餅の生地は水をほとんど使わず、卵だけで練り上げているそうです。
香料や着色料などの添加物は不使用。

鈴木屋のどらせんについて

そんな鈴木屋さんのどらせんは、やわらかい卵せんべいで餡を挟んだどら焼き風の煎餅。
こちらが原材料。

原材料

原材料

シンプルですね。

どらせんの味は5種類。
作州黒餡、瀬戸の塩餡、北海小豆、北海小豆栗入り、柚子餡があります。

今回購入したのは作州黒餡。
岡山県特産の黒豆「 作州黒 」で作った黒豆あんが使われています。
作州黒は、大粒でコクと風味があるのが特徴の豆です。

鈴木屋のどらせんの味の感想

では、さっそく食べてみましょう♪
袋から出すと中身はこんな感じです。

中身

中身

唐草っぽい模様が刻まれていますね。

拡大

拡大

断面はこんな感じ。

断面

断面

煎餅ってことなので、多少はパリッとしているかと思ったら、完全にしっとり系でした。
包丁でキレイに切れます。

では、いただきます(`・ω・´) 人

うん、生地も餡ももっちりしてる!
しっとりした生地に包まれた黒豆あんの存在感があります。
独特な風味がありますね。
コクがある、濃い味のアンコです。
ねっとりとした食感で、面白い。
餡の中にオモチでもはいってるんじゃないかと、思わず確認してしまいました。
濃くても甘すぎるわけではないので、甘すぎるアンコが苦手な私でも、美味しくいただけます。

「 どらやきみたいな煎餅 」というよりは、「 すっごく薄いどら焼き 」といった感じですね。

ごちそうさまでした(`・ω・´) 人

以上、鈴木屋のどらせんの食レポでした(・ω´・+)

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