トレビスを調理して食べた感想【苦い野菜】

苦い野菜 トレビス

こんにちは、ヤギネでございます(・ω´・+)

今日は、謎の紫色野菜、トレビスに挑戦した時のレポートを書かせていただきます。
以前、お取り寄せした高級野菜セット( 詳しい記事はこちら )に、紫色をした見慣れない葉野菜が入っておりました。

それがこちら、高級イタリア食材のトレビス。

トレビス

トレビス

ネットで検索すると出てくるトレビスの画像はもっとキャベツっぽいシルエットなんですが、これはなんか『 ふぁっさ~ 』としてて、リーフレタスっぽいですね。
でも、レタスでもキャベツでもなくて、チコリの仲間なんです。
イタリアではメジャーな食材なんだとか。
私、チコリですらほとんど食べたことないです(´・ω・`)

トレビスの調理

それでは、さっそく調理してみましょう♪

野菜セットに入っていた説明文を見ると、独特の苦みがあって生食に向くとのことだったので、とりあえず洗って葉をばらしてみました。

トレビスの葉

トレビスの葉

中にいくほど紫が鮮やか(*´ω`*)

半分はサラダ、残りは甘酢漬けにするので、そのように切り分けます。

トレビス2つに切り分け

2種類の切り方

サラダのほうは、そのままシンプルに、アンチョビで作ったドレッシングをかけました。
ドレッシングの材料は、アンチョビ、オリーブオイル、レモン汁、クレイジーソルト、胡椒だったかな?
適当です(`・ω・´)

トレビスと水晶鶏

トレビスのサラダ

白い謎の物体は、前日に作り置きしていた水晶鶏です。
鶏肉に片栗粉をつけて茹でたやつで、プリプリして美味しいですよ。
また今度機会があったら、料理レポートを作成します(`・ω・´)

それにしても、白と紫って食べ物の配色じゃないですね。
完全に盛り付けの選択を誤っています。

トレビスの味の感想

トレビスを拡大

トレビスを拡大

ドキドキしながら、トレビスを一口(*´ω`*)

… なにこれ、苦っ!!!!:(´◦ω◦`):プルプル

あらかじめ心構えをしていたのですが、想像以上の苦さでした。
というか、なんか苦みにバラつきがあるみたいで、同じ個体なのに、苦い部分とそうでない部分があります。
最初に食べたところが、一番苦い部分だったみたい。
そのあと食べた部分は、そこまででもなかったから。

アンチョビの味で誤魔化しつつ、なんとか完食しましたが、家族にはサニーレタスと混ぜて提供しました(´・ω・`)
私にはレベルが高すぎる味だったみたい。
父には「 苦いけどそれが美味い 」と好評。
母は、最初は「 え?苦くないけど 」と言っていたものの、あとから「 やっぱり苦い! 」と言い出しました。
苦くない葉っぱの中に、彩で混ぜる感じの使いかたがいいのかも。

ちなみに、火を通すとよりいっそう苦みが増すそうです。
いったいどこまで苦くなるんだろう:(´◦ω◦`):プルプル

一方、残り半分のトレビスで作った甘酢漬けはこちら。

トレビスの甘酢漬け

トレビスの甘酢漬け

見た目は日本のお漬物みたいになりました。
市販の甘いお酢(おいしいお酢ってやつを愛用してます)と塩のみのシンプルな味付け。

半日置いたら食べれるはずが、きちんと浸かってなかった部分がむっちゃ苦かったので、さらに甘酢を追加して1日冷蔵庫に。
甘酢がちゃんと使っていた部分は、苦みが緩和されていました。
母は「 もはや酢しか感じられない 」と言っていましたが、苦いよりは酸っぱいほうがいいのです。

祖母の食事のお供に小皿で出してましたが、毎回完食していたので( 祖母は気に入らないものは容赦なく残します )、気に入ってくれた様子。

私はちょっと苦手な味でしたが、新しい素材を調理し、味わうことはすごく新鮮で楽しいです。
未知の野菜、どんどん挑戦していきますよー♪

以上、イタリア野菜、トレビスの調理・食レポでした(・ω´・+)

 

 

□CHECK!

 

 

>>その他の野菜・果物に関する記事一覧

おすすめ