イノシシのスペアリブを食べた感想。
イノシシ肉のスペアリブ
こんにちは、ヤギネでございます(・ω´・+)
私が住んでいる地域は山奥の田舎です。
どのくらい山かというと、裏庭にイノシシやらサルやらカモシカやらが来るくらい山です。
畑に作物を植えると、野生動物の被害が激しいです。
そんな事情もあり、イノシシ肉やらシカ肉が、地元ではけっこう熱心に食べられおります。
先日、父が地元の郷土料理店に食事に行った際、お土産でイノシシのスペアリブを持ってきてくれました。
ちなみに、その郷土料理店は猪だけでなく、シカや鯉の料理も出してくれます。
冬場は店の前に、獲れたてのイノシシやシカがずらーっと吊るしてあり、ちょっとしたホラー映画の世界。
かなりマニアックなお店です。
地元料理店のイノシシ肉のスペアリブ
イノシシのスペアリブ
すいません、出来立てホヤホヤじゃないので、見栄えが悪いです |ω・`）
父が郷土料理店から帰ってきたのが夜の10時で、美容に気を遣う大人女子（ベテラン）としては、そんな時間には、とてもじゃなく猪のスペアリブを食べる気にはなれなかったのです。
そんなわけで、1日経過したスペアリブを、トースターで温めなおします。
温め中
このイノシシ、今年獲れた初物だそうです。
ジビエの時期が始まったということですね。
焼き上がり。
完成
猪のスペアリブ、他のお店でなら過去に何度も食べており、私の好物です。
でも、そっちは骨にちょっとだけついた肉に塩コショウがしてある程度だったけど、こちらは肉が多めで、なんかいろいろ調味料がついてます。
職人使用ですね。
イノシシ肉のスペアリブを食べた感想
では、いただきます(｀･ω･´) 人
うん、全然クセがない！
猪の肉好きの私としては、逆にもう少しイノシシ臭さがあったほうが好みかな。
でも、これなら、猪肉が苦手な人でも、割とイケるのではないかと。
今回はワインを食事のお供にしたけど、ベストではなかったです。
たぶん、ビールが合うんじゃないかな？
猪の肉って、けっこう筋張ってて堅いんです。
あと、甘くて濃厚な脂がたっぷり。
豚肉のスペアリブとは、食感も風味も全然違います。
伝えづらいですが、豚肉をものすごくワイルドにしたって感じです。
万人向けではないんだけど、このワイルドさが好き。
個人的には、猪鍋よりもスペアリブのほうがよりイノシシっぽさを味わえるので好きです。
以上、イノシシのスペアリブの食レポでした（・ω´・+）
